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ピラティスインストラクターの資格選び。種類やおすすめの選び方を紹介します!

資格・セミナー

近頃、ピラティスというフレーズを耳にすることが増えましたが、日本で最初の波が来たのは、今から17、18年前。
私が初めて勤務したスポーツクラブには、ピラティスマシン「リフォーマー」の部屋があり、ピラティスやリフォーマーに始めて触れたのもその頃でした。
ただ、今のように1対1というよりは、スポーツクラブや教室内のグループレッスンのカテゴリーとして広がっていった為、細やかな修正を大人数にすることができず、ピラティスの素晴らしさが伝わりきらずにブームが去ってしまったのが、当時のピラティスでした。

そして今、パーソナルトレーニングの普及とともに、1対1のピラティスが徐々に広がりをみせ、細やかな指導の中で、その効果や魅力を体感する方が増えてきてきました。
これと同じく、SNSやテレビでも多くの有名人が実践する姿を見かける機会も増加しています。

それに従い、ピラティスの魅力を伝えたい、ピラティスインストラクターとして指導に携わりたい、という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
現に、当スタジオでも、指導者の皆様から相談を受ける機会が増えております。

そこで今回は、ピラティスを知り、どのようなピラティスインストラクターさんになりたいのか。
その中で、どのような団体の資格所得を目指すべきなのか、そのための心意気も含めて、お伝えして行こうかと思います。

ピラティスって何?

ピラティスの効果

まず、ピラティスインストラクターを目指すからには、「ピラティスとは何か?」を説明できますか。

意外とこれって難しいみたいで…
筋トレ?ストレッチ?ヨガ?腹筋?体幹?呼吸?
みたいに、点と点とが結びついていない方が多いように感じます。

どれも間違えではないのですが、私はいつもこのようにお伝えしています。

「正しい動きや姿勢を習得する中で、筋肉のバランスや骨を配列を整えるエクサイズ」

実際に動くことで、この意味はより理解できるかと思います。

ピラティスの歴史

そして、それに付随して、もう1つお伝えするとしたら、ピラティスの歴史。

「ピラティスとは人の名前で、元々は戦時中のリハビリからスタートしたもの」

これをお伝えしているのですが、この文章からも「痛み改善に効果を示すこと」や「宗教敵ポーズから派生したヨガとの違い」が理解できるかと思います。
こちらページの下部に、このような内容の過去投稿を貼り付けておきますので、良かったらご覧ください。
呼吸やメンタル面へのアプローチも理解できるかと思います。

ピラティス資格の種類

ピラティスと対比されがちなヨガ。
ヨガ団体や宗派は山のようにあり、方針や得意とすることは、各団体異なります。
これは、ピラティスも同じで、私の所属するPHIピラティスのようにアメリカや日本外に本拠地があるような団体や日本発祥で個人が始めた団体等を含めると様々なピラティス資格が存在します。
(しっかりと数えたわけではないので、どれくらいかは断言できず申し訳ございません。)

その為、資格選びはとても大変ですよね。
これから資格を取ろうとする方は、「どれが良いの?」ってなってしまうかと思います。
そこで、1つの基準にすると良いことを今からお伝えして行きます。

ピラティスに関しては、ピラティス氏が大元となっている為、ここから全てが始まります。
ピラティス氏には当時、少数のお弟子さんがいらっしゃいました。
なので、当然の如く、お弟子さんたちが、ピラティス氏が亡くなった後もその想いを引き継いだ訳なのです。

そこで、お弟子さんたちが立ち上げた団体が世界にはいくつか存在し、それを「ピラティス氏直系」「クラシカル・クラシック」と呼んだりします。

なので、本当のクラシカルな団体となると数えるばかりにはなるのですが、そのお弟子さんからさらに派生して、世界には数多くの団体が存在しているわけです。
なので、団体を選ぶとき、「ピラティス氏直系の流れ、クラシカルな流れが強いのか否か」がポイントの1つになります。

ヨガもそうかと思いますが、インド発祥の宗教敵ポーズや考えに忠実なものもあれば、エクササイズ要素が強いものもあります。
なので、ピラティスに関しても同じで、クラシカルなものから現代風にアレンジされたものがあるいうことなのです。

ちなみに、私の所属するPHIピラティスは、ピラティス氏が考案した「ピラティス(コントロロジー)」を正式に継承している団体の1つです。PHIピラティスjapan公式ページ

正直、私が所属する団体を勧めたいの当たり前にあるのですが、そこは本人が何を求めるのかが大切。
クラシカルに近いということは、資格の信頼にもつながるとは思いますが、これが全てではないということです。

あなたはどんなインストラクターになりたいですか?

これってかなり大切で、インストラクターさんだけでなく、運動指導に関わる方全てに言えることで、まず「インストラクターとしてどのような指導をしたいのか」これを考えて欲しいのです。

例えば、こんな感じ。

☑︎ 女性男性のボディメイクをしたいのか?
☑︎ 高齢者の痛み改善をしたいのか?
☑︎ アスリートのパフォーマンスアップをしたいのか?

更には、自らの想いを明確するため、ここまで掘り下げても良いかもしれません。

それを通じて、クライアントにどのような気持ちになって欲しいのか?自らがどのような気持ちになりたいのか?

掘り下げて、掘り下げて行くと、自分の本心が明確になってくるかと思います。
中には、掘り下げるうちに、「あっ、自分のしたいことは、これじゃなくて、こっちだ!」何て気が付けたり。

ピラティス団体にも各自特徴があります。

先ほど、お伝えしたクラシカルな流れが強かったり、痛み改善に強かったり、POPで女性に人気な団体だったり、スポーツクラブのグループレッスンに特化した団体などもあります。
なので、自らを明確にした上で、そこに近づけると思える団体を選ぶとことが重要かと思います。
安い、近い、といったこともご家庭を持っていたり、忙しい方には重要な要素にはなるかと思いますが、資格は取ることが目的ではなく、所得後どう活かすかが大切になりますので、なりたい自分と照らし合わしながらお選びいただくことを推奨いたします。

資格選びのポイント

団体規模

やはり所属インストラクターが多いということは、それなりの実績がある証拠。
資格発行に厳密な基準はなく、ピラティス氏が確立したメソッドは存在するわけなので、これを用いて、個人が団体を立ち上げることも簡単な為、世界の様々な国に支部があったり、組織としての大きさも安心につながるかと思います。
長年、大勢のインストラクター在籍しているということは、インストラクター側にも在籍するメリットがあるから
メリットがなければ、違う団体に移ってしまうはずです。
もちろん小さな団体が違うということではなく、指標の1つとして、規模を考慮することも必要かと思います。

所属インストラクターさんの雰囲気

ここにおいては、団体の特異性を明確にするということにもつながるのですが、団体ごとインストラクターさんや養成講座受講生の雰囲気が違います。

あとで、もっと細くお伝えしますが、所属するPHIピラティスは他団体より男性が多く受講し、体についてマニアックな人が目立ちます。
と思えば、とある団体では、おしゃれオーラな女性ばかりだったり。

これは、そのような方が受講者に多いのもあると思うのですが、「そこに所属することでそのようになれる!」という1面も垣間見ることができるということです。

フォローアップ体制

今お伝えした「所属することで、そのようになれる!」という部分ですが、多くのインストラクターが最初から知識や技術、または、憧れの雰囲気を醸し出していたわけでなく、資格所得後に、努力を重ねた結果によりその姿に辿り着いている方がほとんどです。

最初から持っているならば、高い額を払って資格をとる必要もありませんし、資格後の頑張りこそが、指導者としての質を高めて行きます。
先ほども言いましたが、資格はその過程に過ぎません。

と考えると、資格後のインストラクターとしての成長をフォローしてくれる体制が整っていることは、とても重要になります。

正直、ピラティスの資格をとる時って、エクササイズの名前と形を追うことに必死で、どの場面にこれを活かすのかなんて考えられないと思うのです。
これは私もそうでしたし、駆け出しのインストラクターさんを見ていて思います。

もちろん、知識としては、「この時には、こういう姿勢の人には、〇〇!」みたいなことは言われるのですが、これって実践しないとわからないものです。
よくある言葉で、「インプット→アウトプット」なんて言いますが、まさにその通りで、その繰り返しの中で、理解度や技術が高まって行くということなのです。

なので、その繰り返しの中で、成長するために、学習できるフォロー体制が整っていることは、とても大切なことかと思います。

これもPHIピラティスの話にはなってしまうのですが…別に勧誘しているわけでもないので、ベストな団体を選んでくださいね笑

で、私の所属するPHIピラティスでは、毎月全国各地で、様々なテーマでのブラッシュアップセミナーが開かれています。
ピラティスのこと、解剖学、生理学、はもちろん、栄養やマインド、ビシネスのことまで、必要なことはほぼ網羅されています。
当スタジオでも、2021年11月には「上位交差症&スウェイバック姿勢に合わせたグループマットピラティス」をテーマに資格者向けにセミナーが開催されていますが、細かくも欲しい内容が手に届くというのは、資格所得後の成長に繋がるポイントかと思います。

ということで、まずは①なりたい自分を明確にし、②規模や資格者の雰囲気から特徴を見極めつつ、③フォロー体制も考慮した上で、なりたい自分になれるのか?を照らし合わせて行くことが必要になるということです。

それと、元も子もないことを言いますが、その団体のホームページやSNSを見ていて「なんだかウキウキする!」こんな直感も結構大切な部分かもしれません。
なりたい自分を楽しく描けるということは、自己成長にとって、とても大切なことなので。

PHIピラティスについて

この流れで、私の所属するPHIピラティスのことを説明すると、勧誘みたいなので、もう1度言いますが、くれぐれも自らに合っている団体を選んでくださいね。
その上で、参考の1つになればと団体のことを記載させてもらおうかと思います。

まず、PHIピラティスは、アメリカピッツバーグ州を拠点にもつピラティス団体になります。
創始者は、Christian Romani-Ruby(クリスチャン・ロマネ・ルビィ)氏は、理学療法士の名門家系に生まれ、自身のクリニックを運営しながらカルフォルニア大学ペンシルベニア州立大学運動科学学部の教授やスリッパリーロック大学理学療法学科の非常勤講師を務めています。

そして、ルビー氏が、ピラティス氏直系スタジオで習得したクラシックなピラティスの流れの奥深さと、最新のエビデンスに基づいた、追随を許さないまでの経験知識を現在のピラティスに取り入れ、PHIピラティスが成り立っています。

と考えると、難しそうと思う方もいらっしゃいそうですが、難しい知識をすごくシンプルに落とし込み、初心者の方でも痒い所に手が届くようになるピラティスかと思います。

まとめ

これまでお伝えしてきたことをまとめると、
①まずは、なりたい自分やピラティスインストラクターとして実現したいことを明確にする。
②その上で「規模」「所属インストラクターさんの雰囲気から見た特異性」「それを実現しやすいフォロー体制」等を基準に照らし合わせる。
こう言ったところを判断材用の1つとして取り入れていただけたらと思います。

ただ、お伝えた通り、資格はあくまでも入り口!
入った後の道を切り開くのは自分次第です。

私も資格所得後、団体のフォローアップはもちろん、それ以外の知識や技術には惜しみなく、時間とお金を費やしてきました。
今はオンラインが普及しありがたい限りですが、学びたいことは、新幹線やバスで全国各地を回り自己投資を続けてきました。
だから今は、ピラティス以外のアプローチも使ってピラティスメソッドをより効果的に輝かせこともできますし、ピラティスのように骨格ラインを整えながら、女性のボディラインをしなやかにすることについては、かなり長けている自信があります。
ここは、長年追及してきたので断言できます。

とはいえ、せっかく高額を支払う訳なので、入口を誤って遠回りはしたくないかと思います。

そのため、各団体で体験会などがあったりしますので、こちらも活用してみたらいかがでしょうか。
各団体の色を知った上で、思い切って新たな扉を開いてみてください!

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